2019.12.09 2026.07.07 小倉百人一首 71-80 PR 80番歌 ながからむ(待賢門院堀川) 藤咲まよい 記事内に商品プロモーションを含む場合があります 目次 長からむ 心もしらず 黒髪の みだれてけさは 物をこそ思へ現代語訳作者:待賢門院堀川(たいけんもんいんのほりかわ)長からむ 心もしらず 黒髪の みだれてけさは 物をこそ思へ ながからむ こころもしらず くろかみの みだれてけさは ものをこそおもへ 『久安百首』の一首。契りを結んだ翌朝、男が心変わりしないかと思い乱れる心が、黒髪の乱れとともに表現されています。後朝の心を詠んだ歌です。 現代語訳 あなたの愛が長く続くかどうか分からない。黒髪が乱れ、わたしの心も乱れ、今朝は物思いに沈んでいます。 作者:待賢門院堀川(たいけんもんいんのほりかわ) 12世紀前半頃の人と言われています。 関連記事 『小倉百人一首』(一覧) ”後朝の文(きぬぎぬのふみ)”とは